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「アイ・エイ・アイ」:IAI

森美術館
森美術館
〒106-6150 東京都港区六本木6-10-1
六本木ヒルズ森タワー(53階)


「ル・コルビュジエ展:建築とアート、その創造の軌跡」
― 建築家であり画家であった、人間ル・コルビュジエの多様な才能に迫る ―

展覧会は終了しました。
彼の生誕120年にあたる2007年、世界中でその建築や人物そのものへの注目が高まる今、森美術館ではアートと建築二つの視点からル・コルビュジエの人と、創造と軌跡をたどります。

同展は、10のセクションで構成されています。その中から4作品を紹介します。
ル・コルビュジエ《赤いバイオリンのある静物》
《赤いバイオリンのある静物》
1920年 油彩・カンヴァス  100x81cm (c)FLC

セクション1・「アートを生きる」より
アーティストとしてのル・コルビュジエに焦点を当てる。ギャラリー内にパリのアトリエを原寸大で再現し、彼の前期の絵画を中心に展示。

ル・コルビュジエ《マルセイュのユニテ・ダビタシオン 模型》
《マルセイュのユニテ・ダビタシオン 模型》
所蔵:ル・コルビュジエ財団 (c)FLC

セクション5・「集まって住む」より
本展の最大の見どころ、集合住宅の代表作であるマルセイユ・ユニテ・ダビダシオンのメゾネットタイプを原寸大で再現。

ル・コルビュジエ《ロンシャンの礼拝堂(ロンシャン、フランス)》
《ロンシャンの礼拝堂(ロンシャン、フランス)》
1950年 (c)FLC

セクション8・「空間の奇跡」より
代表的な宗教建築であるロンシャン礼拝堂、ラ・トゥーレット修道院。そして
2006年に完成した最後の作品フィルミニ教会を紹介。

ル・コルビュジエ《キャバノン(休暇小屋)》
《キャバノン(休暇小屋)》
1952/2006年 再生作 (Cassina S.p.A., Italy)
Ccurtesy:Cassina S.p.A.,Cassina IXC. Ltd.

セクション10・「海への回帰」より
終の棲家フランス・カップ・マルタンに建つ休暇小屋“キャバノン”を再現(日本初公開)。地中海を前にしたこの小さな小屋、愛用品、彼の妻の墓を紹介。

「森美術館」
〒106-6150 東京都港区六本木6-10-1
六本木ヒルズ森タワー(53階)

参考資料:「ル・コルビュジエ展」プレス用資料・森美術館
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